×

×

気泡センサ 特集

気泡センサ 特集

  • Chapter 1
  • 気泡センサとは?

はじめに

  •  
    気泡センサとは、送液チューブ内の気泡や液体切れなどを検知するセンサです。医療・分析機器などの気泡や液体切れを避けたい用途に適しています。

    気泡センサの種類には、主に光学式と超音波式の2タイプがあります。当社の取り扱う気泡センサは、超音波式タイプになります。

気泡センサのしくみ(超音波式)

片方の圧電素子からチューブ内に超音波を送信し、チューブを伝搬した超音波を反対の圧電素子で受信して、受信強度を連続的に観測します。

液体内と気泡中では超音波の伝搬効率が異なりますので、チューブ内に液体しかない時は超音波が十分に伝搬しますが、そこに気泡(空気)が通りますと(存在しますと)、超音波が気泡に遮断されますことより、超音波の受信強度が弱くなります。超音波式の気泡センサは、この特性を利用して気泡検知を行います。

 
 
  • Chapter 2
  • 気泡センサ “OUD-2Mシリーズ” の紹介
  • 当社は、韓国ODTech社と締結した販売代理店契約に基づき、同社製超音波式気泡センサ OUD-2Mシリーズ を販売しております。

特長・強み

1. 超音波式により微細気泡も逃さず検出が可能です (φ 0.83 mm 以上 / 0.3 μL 以上)
チューブ内の状態超音波式 
(当社品)
光学式 
(競合品)
検出可能
検出可能
検出可能
検出不可
検出可能
検出不可
2. 液体やチューブの色の影響を受けません
色付きの媒体・チューブ超音波式 
(当社品)
光学式 
(競合品)
検出可能
検出不可
3. デジタル出力 (スレッシュホールド電圧設定)+アナログ出力 標準装備
 
  •  
    Ⅰ アナログ出力
    • 検出した気泡サイズに応じて、出力電圧が下がります。気泡が大きいほど下がり幅が大きいです。
     
    Ⅱ デジタル出力
    • チューブが満水状態時のアナログ出力値に対して設定したスレッシュホールド電圧を超えた場合、デジタル出力が Hi→Low に切り替わります。
    • スレッシュホールド電圧の設定は、0.1V, 0.2V, 0.3V, 0.4V, 0.5V のいずれかに設定が可能です。
 
4. 標準仕様以外にも、お客様でご使用のチューブや電気・外形仕様に合わせたカスタム対応も検討可能です
 

用途例(ご提案)

次のような用途へのご使用におススメです。気泡センサは、装置メーカ様の方で内製されていることも多いと思われますが、コストや労力を勘案し、ぜひこの機会に採用をご検討くださいましたらと存じます。

ApplicationsApplications
気泡を避けたい装置に
  • 輸液ポンプ
  • 人工透析装置
  • 血液浄化装置
  • 血液分析装置
  • 生化学分析装置
  • 液体クロマトグラフ
ボトル・タンクの液体切れに
  • 産業用インクジェットプリンタ
  • 血球分析装置
  • 生化学分析装置
  • 液体・薬液用ディスペンサ
 
 
  • 輸液ポンプ
  • 人工透析装置
  • 血液分析装置
  • 液体クロマトグラフ
  • インクジェットプリンタ
  • 精密ディスペンサ

page top